「ゼロ知識証明」の略。パスワードなど、本人だけが知っている秘密情報を使った認証において、秘密情報を知っていることを、秘密情報自体は送受信することなく証明する方法。インターネットなどの開放型のネットワークでは、認証時にパスワードなどをそのままやり取りすると盗まれる危険性があるため、ZKIPが使われることがある。具体的には、検証者が乱数と秘密情報から演算した結果を質問の形で証明者に送り、証明者が回答を検証者に送るというテストを何度も繰り返すことで行われる。1回のテストでは秘密情報を知らない人が偶然パスする可能性があるが、何回も繰り返すことにより、確率的に本人である可能性を高めることができる。