高い可用性(アベイラビリティ)を持つコンピュータシステムのこと。 コンピュータシステムの可用性は、システム故障が生じるまででの平均時間「MTBF」(Mean Time Between Failure平均故障間隔)と、システムに故障が生じてから復旧までの平均所要時間「MTTR」(Mean Time To Repair平均修復間隔)で計られる。両者の和に対するMTBFの割合は稼働率と呼ばれ、稼働率が高いほど高可用性であると言える。 企業の基幹システムは24時間365日休みなく稼動することが求められ、99.99%や99.999%といった高い稼働率が必要とされる。稼働率99.99%のシステムの年間停止時間は約53分である。 稼働率を高めるには、システムダウンを起こりにくくし、また、ダウンタイムを最小化する必要がある。具体的には、クラスタリングや多重化、自動バックアップ、ホットスワップなどの技術が使われる。